霞ヶ関カンツリー倶楽部

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倶楽部の歴史/History

屋上展望台より東コース(1931年)

倶楽部の歴史/History

屋上展望台より東コース(1931年)

アリソン氏による改造と我が国初の36ホールズの誕生

1930(S5)~

コースを視察するアリソン氏
《赤星六郎(左)、藤田欽哉(右)》

1930(S5)年12月、世界的名設計者C.H.アリソン氏がコースを視察し、同氏の設計図により、助手ベングレス氏の監督のもとに改造工事が行われた。

このとき作られた有名なアリソンバンカーは東10番ホールをはじめとする各ホールで、プレーヤーの安直なアプローチを峻拒している。


36ホール完成記念冊子

西コースは会員の間から高まった第2コース建設の要望に応えて起工され、1932(S7)年6月12日に開場した。西コースの開場により当倶楽部は我が国で初めて36ホールズを持つゴルフ場となった。

1934(S9)年には会員数も1,000名を越え、西武鉄道の急行就行などもあり、会員はプレーと倶楽部ライフを大いに楽しむことができた。